通常3名必要(両側で糸を持つ2名、中央で高さを計測する1名)な地盤高測定も、糸張りくんなら1名でOK。
自立式の標尺と組み合わせれば写真撮影もラクラク。測定作業の労務コストを大幅に抑えられます。
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特長
測定作業の省力化でコストダウン
糸張りくんは2体の支柱に張られた糸の張力を保持したまま0.5~10m程度の範囲で任意の長さで糸を張ることができる簡易的な糸張り装置です。路盤切削面、アスファルト舗装敷均し面からの高さなどが簡単に測定出来ます。従来は2人の人が糸を張り、糸を張った2点間で他の一人が高さを確認することで3人の作業員を必要としていましたが、糸張りくんを使用すればこれらの作業を一人で行うことが可能です。また、自立する写真用標尺を使えば、工事管理用の写真撮影を一人で行うことができます。
GLから10cm上がりで糸が張れる!
糸の高さは任意に変更可能です。
自動巻き取り装置付き
10m幅の道路でも、たるみはほとんどありません。
測定終了後、糸は自動で収納されるので、手作業で巻き直す必要はありません。
重ねて片手で持ち運べる!
省スペースに収納できて、持ち運び簡単です。
仕様
寸 法 | 収納時 124×150×H600mm 支柱A 124×150×H560mm 支柱B 124×150×H380mm |
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質 量 | 約8.6kg(支柱A:4.6kg、支柱B:4.0kg) |
材 質 | 本体:塩ビ(内部コンクリート詰め) / 取手:異形鉄筋 |
糸 | φ0.8mm 蛍光ピンク色 |
付属品 | 糸掛用フック |